しかし、ここで毎試合のシステム変更や柔軟性のあるチーム作りをしてきた手倉森監督の采配が的中する。63分、「川崎ではダブルボランチなのでアンカーがいるシステムに戸惑う」主将MF大島に替えて、2列目のアタッカーである矢島慎也(浦和レッズ)を投入し、システムを4-2-3-1へ変更して機動力を出す。さらに74分にはエースFW鈴木に替えて、荒野拓馬(コンサドーレ札幌)をピッチへ。本格的なストライカーである鈴木の交代により、動きのあるFW荒野とセカンドトップ型の中島を2トップにした4-4-2へ変更して速攻を効果的に繰り出す布陣に。