3戦連続でシステムを変える”勝負に徹するスタイル” 〜この日は遠藤をアンカーに配置する4-3-3でスタート〜
U21日本代表は大会直前に行われた大学選抜との練習試合ではフル代表のハビエル・アギーレ監督も採用している4-3-3のシステムを使ったものの、全く機能せずにスコアレスドローを演じてしまい不安の色が濃いままで大会へ出発。加えて、正GK候補のGK杉本大地(京都サンガ)が負傷、DFリーダー役のDF遠藤航(湘南ベルマーレ)が発熱により欠場していた事も輪をかけて不安を募っていました。結局、大会初戦のクウェート戦へ向けてはGKは負傷の杉本に替えてポープ・ウィリアムが追加登録され、遠藤も欠場する事態に。
それでも、手倉森誠監督は“勝負に徹すること”をスタイルにするチーム作りを施しており、大会に入っても毎試合異なったシステムでスタートするなど柔軟性と、それに対応可能な選手構成がこのU21代表の特徴。主将はJリーグで最も魅力的なサッカーをする川崎フロンターレでパスワークの軸となっているMF大島僚太が担っています。
大会規定は「23歳以下の選手+オーバーエイジ(23歳以上)3人まで」であるものの、日本は2年後のブラジルで開催されるリオディジャネイロ五輪への出場資格を持つメンバーで構成した21歳以下で挑んでいます。