ネットなどあるはずもない、地図帳とプロレス雑誌を机に並べた中学時代。アメリカのプロレスがその後もローカル·テリトリー制を採用していたら、もしかすると欧州ではなく全米各都市を旅していたかもしれない。ニューヨ-ク周辺と西海岸しか行っていなくても、五十州の場所と名前が今も頭に入っているのは、古き良きアメリカンプロレスのおかげなのである。WWEのエンターテイメントプロレスに興味は半減して、欧州のフットボールへと傾倒してしまったがドナルド·トランプ:Donald Trump【1946年6月14日生】大統領はこのWWEが大好きで自身もリングに上がっている。2009年9月までCEO(最高経営責任者)を務めていたのが、現在第二次トランプ政権で教育長官を務めるリンダ·マクマホン:Linda McMahon 【1948年10月4日生】。つまりビンスの奥様。第一次政権時は中小企業庁長官だった。
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FIFAがワールドカップ(WC)の商業運営を担う子会社設立と外部資本の導入計画を発表したことに対し、欧州UEFAが猛反発して大会ボイコットを表明した騒動。計画を撤回しても振り上げた拳を下ろす気は毛頭ない。
このサイトのタイトルsoccerlture:サッカー=カルチャーは欧州的な認識。しかしアメリカではサッカーに限らず、プロスポーツはすべて文化ではなく文明。言い換えれば経済、産業、ビジネス、金儲けである。当然機構側がイベントや競技の内容にまで積極的に介入するのが当たり前で、エンターテインメント化や投資商品としての価値を高める為に心血を注ぐ。
文化とは歴史を尊び古いモノからも価値を見出だす。対して文明とは成長と発展を繰り返し常に最先端の新しいものが良とされる。どちらが良い悪いではなく、スイス人の元UEFA事務総長がFIFAをアメリカ型にしようとしたのだからUEFAは腸が煮えくり返っている。現在UEFA側についているのは意外にも北中米カリブ=CONCACAF。アメリカがUEFAと歩調をあわせるの対してメキシコサッカー連盟だけはFIFAサイドに寝返ったらしい。六十四ヵ国への出場枠拡大を訴える南米=CONMEBOLもろくなものではない。