107〗A. Le Coq Arena / タリン

年明け恒例のダボス会議 主役
は六年ぶりのトランプで決まり

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グリーンランド領有に反対する欧州八カ国に関税を課すと表明したアメリカの話題の影に隠れてスイス·ダボス会議で興味深い声明が。三十年以上の軍事対立を続けてきたアゼルバイジャンとアルメニア両国が平和的共存の道を歩むと宣言。昨夏仲介役を務めたのが米国ドナルド·トランプ:Donald·Trump【1946年6月14日生】大統領だった。九月にバルト三国のエストニアとサウジアラビアが、一般貿易協定を締結したのも意外な組み合わせ。Vision 2030を掲げ石油依存から脱却し経済からの多角化と近代化を推進中。就任直後トランプ氏が初の外遊先に選んだのがサウジアラビアだった。巨額投資と中国/ロシアに対抗する防衛協力が目的。しかし原油価格の変動や大規模投資を理由に22年から財政赤字が続く同国からは思った程オイルマネーを引き出せなかった。
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米国製だけではない メ-ドメインコリアを選んだエストニア

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一方エストニアでは先月21日、韓国ハンファエアロスペース代表取締役がタリンを訪問。同国の国防投資庁と多連装誘導兵器の取引契約を締結を発表した。ストックホルム平和研究所が昨年発表したデ-タで韓国は兵器輸出国では世界で十指に入るまで成長しており、既にポーランドでも配備が決定していた。
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第108話はタリンのア·ルコックアレーナ。2002年1月、ビールメーカーがスタジアムの命名権を購入した。醸造所が誕生したのはプロイセン王国時代の1807年。その後ロシア帝国支配の時代を経てレーニンのロシア革命で独立国「エストニア」の名前が欧州の歴史に登場する。スターリンのソビエト連邦時代に変わった商標もフィンランドのオルヴィが買収してア·ルコックのブランドが復活した。
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