世界最高品質の看板に偽りなし フィンランド産ミネラルウォーターの美味さ
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フィンランド国旗の青白は、青空&水と雪を表しているが凍ったバルト海や湖こそ同国の白に相応しい。欧州の旅はバルカン半年最後の都市ベオグラ一ドを抜け出しル一マニアへ。日本で過ごしている時に比べ水を飲む回数と量が圧倒的に多くなる。コ一ヒ一とアルコールの摂取量は然程変わらない。これは環境のせいなのか、単純に欧州の水が美味いからなのか。
フィンエア機内で用意されていたのは、フィン·スプリング社製品《Villi》のボトル。1991年創業で従業員規模は百名程度の企業が展開しているミネラルウォーターやビタミンウォーターのブランド。中央オストロボスニアのムルティラを源泉とする純粋な天然水を飲んでみたが、確かに美味い。ユネスコによると世界中の淡水を調査した結果、世界で最も品質が高いのはフィンランドの水らしい。環境に配慮した100%リサイクル素材のボトルを使用しているのもポイントが高い。
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北欧のノルウェー/スウェーデン/デンマークの三ヶ国でスカンジナビア航空を運営しているのに比べ、フィンランドは単独での経営。しかも羽田/成田/関西/中部(夏季限定)とヘルシンキを結ぶ直行便があり、ロシア上空が飛べない逆境にあっても、北極圏ルートで十三時間でアクセスできる。激安エア·インディア/ニューデリー経由を利用している筆者からすれば、バカっぱや。そもそも搭乗時間が長ければ長いほど多くの映画を鑑賞できるのだからお得と考えている変り者。すやすや周りで寝息を立てる乗客を横目に機内最後尾までいって勝手にドリンクを注いでスクリーンに齧り付く。その繰り返しは毎度のこと。
写真はその航空機の中でのワンショット。宇宙服で海を歩く後ろ姿だけで映画通にはSF史上最高傑作の呼び声高い『インターステラー』だとわかってしまう。ミラ一の星での大津波だけはヤバい。タ一ズの頑張りで危機一髪のアン·ハサウェイ:Anne Hathaway【1982年11月12日生】。
前回のマルに続き今回もラテン語がここで登場する。この作品のタイトルのお尻側stellar:ステラ一は星を意味する英単語。ハリウッドスターのスターは名詞。対して恒星の〇〇、または”輝かしい”など名詞を修飾するのがステラ一。語源はラテン語のstella:ステラ。こちらは名詞なのだがRを付け加えると英語の形容詞に変身。そしてお馴染み〜の間のインターも元々はラテン語。Stellar=恒星の、(星の)の頭にInter(間)をのせることで「星々の間を移動する」を意味する形容詞の完成。つまり映画の題名はInter·StellarではなくInterstellarなのである。
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この作品にはヒロインが二人。ク一パ一娘ともうひとりのアメリア·ブランド:Amelia Brand博士を演じるのがハサウェイ。イタリア語のアモーレ=Amoreの語源がラテン語のAmare=愛する。ここから英語圏で女の子の名前として広がり現在でも人気なのがアメリア。おそらく原作者は1928年に女性として初の大西洋横断飛行を成し遂げたアメリア·イアハート:Amelia Earhart【1897年7月24日生-1937年7月2日没】の名前を拝借したのではないだろうか。’09年に公開された伝記映画のタイトルもそのまんま『Amelia』だった。
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