また、現在の川崎のような戦い方は連携面の熟成の面から選手層は薄くなる傾向がある事をガンバは知ってもいます。”ファンタスティック6”とは言っても、あの6人でないとあのサッカーが出来ないというのは、ガンバが”黄金の中盤”でしか出来なかったのと同様で、ガンバはその過程で家長昭博や寺田紳一があの4人に割って入る事が出来ませんでした。結果として選手層が薄くなり、終盤戦で疲労が濃くなり失速するパターンは現在の川崎そのもの。また、川崎もあのサッカーで勝ち切らないと意味がない。ましてやクラブ史上無冠のチームですから。ただガンバと違って始めからJリーグにいたチームでない事や、以前のように外国人に頼ったチームではなく日本人が軸となっているのはガンバは称えないといけないとも思います。こうした会話がガンバと川崎のサポーター間で交わされる事が日本サッカーのレベルアップに繋がるのでしょうが、ないんでしょうね。あと、昨日は万博でよく聞いた「この2チーム似ている」という観方も少し違うか、と。今のガンバに最も似ているのは鹿島でしょうね。そして、この戦い方がJリーグでは最も勝ちやすいのがその証明になる気がします。