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日本対ジャマイカ キリンチャレンジカップ

アギーレ監督になってから2試合目。
また選手が大きく変化した。

香川が代表復帰し細貝がアンカーの位置に入り、
ブンデスリーガで現在得点王の岡﨑と成長著しい武藤。
そしてミランで評価を上げつつある本田。

注目点はいっぱいあるが、あえて後ろの三人にこだわりたい。

スタメンのGKが西川なのは特に驚かないが、
最後ラインの三角形をくむCBが森重と塩谷というのがファンをうならせる。

西川は大分、広島を経て現在浦和の守護神となったが、
その大分時代に森重と、広島で塩谷と一緒にやっている。
特に森重と西川はシャムスカ監督の下で4シーズンやっている。
大分が経営破綻したあと、森重は東京へ西川は広島へ移籍してしまったが、
それぞれサッカー選手としてJリーグを代表する選手になった。
塩谷は2シーズンほど広島で西川と一緒だったが
西川先輩の背後から聞こえるコーチングは彼をCBとして成長させたのは間違えないだろう。

その3人がトリオを組んだ。
まだレギュラーを勝ち取ったとはいえない面々だが、
吉田の負傷で偶然並んだわけだが、予想以上に安定感を出した。