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J1リーグ第28節、ガンバ大阪VS川崎フロンターレ~取捨選択の7連勝も、スタイルとは誰のモノ?

 そんな中、バイタルエリアで起点を作れない川崎は最前線に入るFW森島を活かしたクロスも多用。13分、28分と2度のクロスからのヘディングはその象徴。スペインのバルセロナをモデルしつつも独自のパスサッカーを志向する風間フロンターレはボールを空中に上げるのは当初タブーとされてる向きがあったものの、他チームからの研究もあってクロスを選択し、それに合わせての森島の起用と推測できました。しかし、森谷を外してFW専任の選手を入れているため、流動性が特に縦関係で乏しく、バイタルエリアにスペースを見出す事が出来てはいませんでした。
 それでも大島が巧みなボール捌きからのミドルシュートを放ったり、Jリーグでは誰にも破られないジェソクを相手にスルーパスを引き出す小林の動き出しは見せていただけに、主導権は川崎にアリの前半でした。