177〗Stadio Alberto Picco / ラ・スペツィア

セリエCにセカンドチームが参戦して六年 伝統を受け継ぐロ一マ風と改良型のヴェネトの豚丸焼き

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十九歳以下を対象としたカンピオナート·プリマヴェーラ=ユースリーグが早くから定着し(以前のU-20を改正)リーグが非常に高い競争力を持って機能していた。また他国へのレンタル移籍から戻っても自チームの戦術と合わなかったり、出場機会が十分に得られないなどレンタル移籍が育成に必ずしも有効とは限らない。
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現状を踏まえて改革を迫られた連盟(FIGC)は2018年に規則改定に動く。リザーブリーグを新設する発想ではなく、トップチームのBチーム(U-23)を、プロリーグであるセリエC=三部に参入させる制度を採用したのは勝利至上主義の同国らしい。
それまで短期的な結果に振り回され、長期的なビジョンを掲げての育成に取り組めていない。イタリアに蔓延る『伝統』の壁が打ち破られたと個人的には評価して、「これから強いアズ一リが帰ってくる」と期待をしてみたものの、近年の結果を見る限りどうやら問題はそこだけではなかったらしい。

古代ローマからの歴史や伝統の魅力をアピールする旅行者向けサイトはポルケッタを絶品と評するが、正直ポルケッタバ-ガ-が好みにあわなかった。
ラツィオ州では脂の多い胴体を食するに対し、トレビジャーナは豚のもも肉を使用するのが特徴。そのため、従来のポルケッタに比べると比脂肪分が少なくサッパリしている。調理法も異なり白ワインなどでマリネにしてから長時間の低温でローストすることで余分な脂を更に落とす。イタリア中部の古代ローマ時代からの伝統を受け継ぐポルケッタに比べるとヴェネト州の場合は近代的な地域特有のレシピが用いられている。
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最後の写真は初の訪問で今朝撮影したコソボの首都プリティシュナで撮影した特大ハンバーガー。ここではこれが普通サイズ。イタリア訪問では、ポルケッタバーガーには目もくれず、ビッグマックを注文しているが、其だけでは欧州を旅している意味がない。天の恵みとコソボならではの価格に感謝してかじりついた。次回もスペツィアにTo be continued…〖第百七十七話了〗
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⏹️写真/テキスト:横澤悦孝 ⏹️モデル:O.M.