かつてのモヒカンの闘将と八年ぶりに再会
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三週間程欧州を旅して昨日帰国した。当初の予定より三日遅れたが無事帰国できた事に在ベルギー日本大使館領事部をはじめ、ご協力者諸氏に深謝申し上げる。アルバニアの国内リーグを皮切りにUEFAネーションズリーグの試合を追いかけるように国境を越える日々の繰り返し。多くの名将名プレーヤーをフレ一厶に収めた。
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その中でも特に印象に残った写真中央のマレク·ハムシク:Marek Hamšík【1987年7月27日生】。その代名詞は天に向けて尖らせたモヒカン刈り。地元のクラブでプレーしていた十歳の頃から続けており「引退するまで髪型は変えない」と宣言していた。2018年に同大会が創設された際 トゥルナヴァでのウクライナ戦、プラハでのチェコ戦を取材しており二試合ともフル出場。現役引退後は、マネージャーとしてスロバキア代表チームに帯同。落ち着いた普通の髪型でピッチ脇に立っていたのは一昨年のUEFA欧州選手権。当時一部のファンからは「誰?」との声も聞かれたが、間近で会えば眉から下は現役時代と変わらぬ髭面のハムシクだった。
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今回の旅で一番のご馳走というか高額の食事は深夜ベオグラード空港で食したラザニアとカフェオレ。二品で日本の居酒屋一人分のおよそ3800円。「美味いか?」と聞かれればそりゃあ美味いと感じる。ごく普通のラザニアが。
ミラノから移動したティラナの空港でもアメリカンコ一ヒーを注文してVisaデイビッドでいくら引き落とされたのか確認したら784円。ミラノで飲んでもほぼ同価格だろうか。市内に出ればユーロ通貨ではない旧東欧の物価は安いが、空港ではそれ程の開きがないとみた。北マケドニアの首都スコピエ駅で食べたのはお馴染みドネル·ケバブ。単品で230デナール。日本円で660円ぐらい。おそらく日本のものより厚く削いでいるので肉の味が濃い。野菜が多くてその肉が隠れてしまっている残念な写真に。欧州を旅してきて最も安価で肉を食べる手段は間違いなくドネル·ケバブの店に足を運ぶこと。昔はトルコとの関係でドイツ各都市に多いと思ったが今や欧州で見ない国はない。写真はブカレストでスタジアムに向かう途中で見掛けたMarmarisドネル·ケバブ店。
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オスマン帝国の第六代スルタンに君臨したメフメト二世II. Mehmet【1432年3月30日生-1481年5月3日没】。このキリスト教徒最大の敵に征服されて滅亡するまでアナトリア半島北東部の黒海沿岸で繁栄したのがトレビゾンド帝国。その首都が現在のトラブゾン。同帝国は数あるビザンツ帝国(東ローマ帝国)の後継国家のひとつに数えられる。およそ二百五十年の歴史に幕を閉じると多くのトラブゾンの住民は、コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)へと移住させられたが、東方と西洋を結ぶこの位置はオスマン帝国下でも変わらず商業·港湾都市として栄えた。
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