バイエルンに嫁いだザクセンの王女 祝宴は今や世界へと広がる
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オクトーバーフェスト実行委員会主催、アパマンショップのAPAMAN株式会社共催の「オクトーバーフェスト2026in芝公園(御成門駅前広場)~Autumn~が、九月十一日から約二週間開催された。出国前のバタバタで本年は足を運べず。一方本場ミュンヘンのオクトーバーフェストも、十月四日まで。ドイツのビール祭りとして日本では紹介されているが正確にはミュンヘン地域のローカルなイベント。そのルーツはバイエルン王国の皇太子ルートヴィヒ:Ludwig I.【1786年8月25日生-1868年2月29日没】と、ザクセン=ヒルドブルクハウゼン家のテレーゼ:Therese Sachsen=Hildburghausen【1792年7月8日生-1854年10月26日没】王女の結婚を祝う催し。ミュンヘン市民を招いた大規模な競馬会や祝宴が現在のオクトーバーフェストへと受け継がれている。
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アウグスト王が築いたバロックの都はクリスマスマルクト発祥の地
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中世の神聖ローマ帝国領内において、バイエルンとザクセンはともに強力な部族公国。十二世紀のヴェルフ家のハインリヒ獅子公:Heinrich der Löwe【1129年生-1195年8月6日没】はバイエルン公とザクセン公を兼任し、皇帝フリードリヒ一世:Friedrich I.【1122年生-1190年6月10日没】=赤髭王に匹敵する絶大な権力を手にする。しかし皇帝との対立により1180年に爵位と領地を没収され、バイエルンはヴィッテルスバッハ家、ザクセンはアスカニア家へと分配されている。
1806年に神聖ローマ帝国から離脱し、ナポレオン:Napoléon Bonaparte【1769年8月15日生-1821年5月5日没】を支持したことでによりバイエルン王国へと昇格。約一年遅れるもののザクセンもライン同盟に加盟し王国へと昇格する。その後、ドイツ帝国時代には、プロイセン王国などと並び、「ドイツ帝国の中に存在する独立した王国」として並立していたのがザクセンとバイエルン。上写真はツウィンガー宮殿の手前ドレスデン城=レジデンツ宮殿。
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アーチ型のトレイン·シェッドが美しいドレスデン中央駅に到着。テフロン加工されたグラスファイバー膜で覆われており、昼間であれば半透明の屋根のおかげで、自然光が駅構内に差し込む。