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アーセナルの12年ぶりのリーグ優勝の鍵を握る、稀代の司令塔エジルの活かし方

諸刃の剣ながらも、リーグ優勝の鍵を握るエジル

 首位レスター・シティと勝点差5で迎えた直接対決のビッグマッチ。95分という追加タイムでの劇的な逆転勝利へ導いたのは、後半に入って数々のチャンスボールを供給し続けていたドイツ代表MFメスート・エジルだった。しかし、前半は相手のセントラルMFコンビのボール奪取力を警戒してサイドで起点を作る攻撃を仕掛けるチームの中で、中央で緩慢なプレーからボールを奪われる狙い目になっていた。それはこれまでも同様で、彼は世界屈指の類まれな才能を持つプレーメイカーでもあるのだが、チームにとっては“諸刃の剣”でもある。運動量が多くなったとはいえ、守備対応も緩い。