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アーセナルの12年ぶりのリーグ優勝の鍵を握る、稀代の司令塔エジルの活かし方

 そんなエジルは昨季後半戦から<4-2-3-1>システムのトップ下に据えられた。それまではサイド起用が多くて守備面のタスクに黙殺される事が多くて持ち味を出せなかったため、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督がより自由を与えたのだ。ただし、ただ単にエジルのポジションをトップ下に固定しただけではない。それに伴って本来は2列目のサンティ・カソルラ(現状負傷中)をボランチに下げて、逆に運動量が豊富でタフに闘えるウェールズ代表のMFアーロン・ラムジーをボランチから右サイドMFにコンバートし、“エジル・システム”を作り上げた。