実はこの試合の興味はその二分前に薄れてしまった。川崎は右サイドバックのファンウェルメスケルケン際:Sai van Wermeskerken【1994年6月28日生】を代えてしまったのだから。翌年の夏にリオ五輪を控えU23代表に招集が噂され出した際を見ようとドルトレヒトへと向かったのは十年前の十月後半。オランダは日本の冬並みの寒さでスタジアムは暖房の火がともされた。さてこの日のオランダ二部の試合を撮影。白のウェアのホ-ムチ-ムと対する青はFCデン·ボシュ、互いにダプルボランチの4-3-3。中盤の出来が勝負の分かれ目となり結果2-1でドルトレヒトは敗れてしまう。デン·ボシュの26番は「随分若いな」と思いつつスタメン表の名前が読めない。「これはチェコかスロバキアあたりか?」と勘違いしていたのがスリヴカだった。
昨年等々力でV.W.際とスリヴカのマッチアップが実現していたならば地団駄踏んで足を運ばなかったことを後悔していたかもしれない。
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あの日あの時は■2022年9月23日 UEFAネーションズリーグCグループ1リトアニア代表対フェロ-諸島代表。会場のジャルギリス·スタディオナスの公式入場者数は2,376人。この試合は先制されながらスリヴカの同点ゴ-ルで追い付きそのまま1-1のドロ-。後半からモデスタス·ヴォロビョバス:Modestas Vorobjovas【1995年12月30日生】がピッチに。一昨年イスタンブ-ルでプレス席で両チ-ムの顔ぶれに目を通す。ボロビョバスの名前を見て「ギリシャ人に違いない」と思ったがスマフォで調べたらまたも外れ。それだけだはない。実はFKジャルギリス·ヴィリニュスの試合を取材した際、主将のプレ-を評価していたはずが、五年を経て髭だけでなく頭髪までキレイに剃り落としていたから、同一人物と判らなかったのである。
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この時はワルシャワから空路で入ったが九月後半と思えない寒さにビビり、ナイトゲ-ムな向けて防寒着を買った。通貨が€なのでズウォティよりも割高に感じたが、背に腹は変えられない。それほど寒くても腹にビ-ルを流し込んでいたのだが。
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