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FCメスの名前を聞いて真っ先に思い浮かんだのはこのヒト。赤褐色のウェアを着た姿は一試合も見ていない。KRCヘンクが胸元白V字にeuphonyのロゴが入ったナイキ製のユニフォーム。2012-13シ-ズンに発行された現地の誌面に紹介されているのはメスから加入したばかりのカリドゥ·クリバリ:Kalidou Koulibaly【1991年6月20日生】。前(11)年開催されたFIFAU-20ワールドカップではベスト4入りしたフランス代表は、アレクサンドル·ラカゼット:Alexandre Lacazette【1991年5月28日生】や
アントワーヌ·グリーズマン:Antoine Griezmann【1991年3月21日生】、クレマン·グルニエ:Clément Grenier【1991年1月7日生】と後のA代表組が揃う豪華な顔ぶれ。その中でもヘンクでのプレーを目にしての感想は、リーチの長い脚と高い身体能力に加え、意外に柔らかい足元の技術。そのスケールから将来仏A代表に最も近い存在だと思っていたらセネガル代表を選択するとは。ちなみにこの世代の右サイドバックを務めたマクシム·コラン:Maxime Colin【1991年11月15日生】は現在FCメス所属。パリFCとの試合は脹脛負傷で欠場していた。
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北海道産ピノがブルゴーニュを越える未来
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さて冒頭述べた異常な気温の上昇は、命に関わるほどの深刻化。フランス政府の報道官がこの暑さがなければ五人も溺死しなかったと語っている。
フランス·ロレーヌ地方で栽培される黒葡萄は、ピノ·ノワールが100%。ロレーヌ地方=モゼル県の冷涼な気候ならでは。萌芽と成熟が早いこの品種は寒すぎても駄目だし暖かすぎると風味を失う。ゆえに爽やかな香りと酸味が感じられる繊細でエレガントな赤ワインが誕生する。
正直個人的な好みではカベルネ·ソーヴィニヨンに勝る葡萄はないが、色素やタンニン=渋みが苦手な方にはお薦めだし、明るく透き通ったルビー色のビジュアル的美しさとなると、ピノに軍配があがるのは否めない。近年ドイツや北海道余市町等でもブルゴーニュに劣らぬ品質のピノ·ノワールが栽培されつつあるから国産ワインも馬鹿にできない。サッカーの次に日本が大国フランス国民だけでなく世界を驚かせるとするならば赤ワイン。それほど遠い未来の話しではない。〖第百四十三話了〗
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⏹️写真/テキスト:横澤悦孝 ⏹️モデル:ありさ