138〗Športni park Domžale / ドムジャレ

あの日あの時は■2019年7月25日UEFAヨーロッパリーグ予選二回戦1stレグ NKドムジャレ対マルメFF
北欧の強豪を迎え撃つ真夏の平日ナイトゲ-ムに観客数は2千人強。オ-ソドックスな4-4-2のマルメに対してホ-ムチ-ムは4-1-4-1の陣形。この表記を目にして多くの方がドムジャレのワンボランチは運動量豊富な黒人の守備的ミッドフィルダーの配置をイメージされるかもしれない。しかし実際にアンカーを任されたのはエストニア代表のマティアス·カイト:Mattias Käit【1998年6月29日生】。中盤で試合をコントロールし、戦術眼に基づく成熟されたプレーメイキングが特徴。前線へとボールの運ぶ技術は英国のフラムFCアカデミーに留学、イングランドのハイレベルなコーチングを経験した賜物。ルーマニアのラピド·ブカレストでも創造性を発揮しセットプレーのキッカーとしても活躍した。代表でも不動の舵取り役の地位を確立。写真はこのマルメ戦の二年後に彼の母国で撮影した。
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試合は37分ジャマイカ代表のシャマル·ニコルソン:Shamar Nicholson【1997年3月16日生】の先制弾が炸裂すると五分後
ラスムス·ベングトソン:Rasmus Bengtsson【1986年6月26日生】に決められて折り返し。後半開始の笛が吹かれて僅か三分、勝ち越しゴ-ルを決めたのはアダム·グネズダ·チェリン:Adam Gnezda Cerin 【1999年7月16日生】。リュブリャナから南に50km離れたポストイナの出身。14年からドムジャレユ-スで研鑽を磨き17年トップデビュー。三シ-ズン連続してEL予選に挑んでいる。現在は写真の緑ジャ-ジ、ギリシャの強豪パナシナイコスでプレーするスロベニア代表の中盤に欠かせない存在。
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しかしこの日のマルメは取られたら直ぐ様取り返す。四分後マルクス·アントンソン:Marcus Antonsson【1991年5月8日生】のゴ-ルで再び追い付く。残り三十分以上の時間スコアは動かないまま2ndレグへ。
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