山あり谷ありどころか谷ばかりのキャリア
しかし、「R・バッジョの大会」と言われたアメリカW杯後、バッジョが所属するユヴェントスにはマルチェロ・リッピが新監督に就任。このシーズンにバッジョが負傷した時に台頭したのが、彼より7歳若いアレッサンドロ・デルピエロ。実はバッジョにとって自身初のリーグ優勝はこのシーズンに達成したのですが、リーグ戦の出場は僅か17試合(8得点)止まり。コパ・イタリアとの2冠となったのものの、その決勝には出場しておらず、UEFAカップ決勝でも先発から外されてチームは3冠を達成できず。シーズン終了後には新たなスター=デルピエロの存在もあって、R・バッジョは追い出されるように移籍。僅か1年前にはW杯で世界中の誰よりも輝いていた選手が、初のリーグ優勝を遂げながら放出要員になるとは・・・。