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ロベルト・バッジョの衝撃(後編)宇佐美へ届け「戦術を越える選手」に

 ただ、もちろん宇佐美にも問題はあります。ハビエル・アギーレ監督時代に1度も日本代表に選出されなかった宇佐美ですが、それは守備意識の低さや走力の不足が原因とされていました。しかし、アギーレはアトレティコ・マドリーの監督時代、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランの守備を免除して、2人のフィニッシュに至るまでの個人能力を活かしたチームを作りました。つまり、アギーレは年間20得点を保障するような「個」には自由を与えてくれる指揮官でもあります。