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ロベルト・バッジョの衝撃(後編)宇佐美へ届け「戦術を越える選手」に

 バッジョは卓越した個人技を持つ反面、走力や守備の意識が乏しく、チーム戦術上扱いにくい存在で、サッキを始めとする名将と呼ばれる監督たちと何度も衝突しています。短期決戦の代表チームでは特定の個人に頼るチーム作りはアリでも、1年間の長丁場であるリーグ戦では組織的なチーム作りをする上では優先順位は下がります。また、バッジョ自身の負傷も多い事から計算が出来ない事もあり、彼はキャリアを通して選手層の厚いビッグクラブで輝いた実績はないと言えます。