
何より、ペップ就任以来は怪我に悩まされ続けていたハビ・マルティネスとチアゴ・アルカンタラのスペイン代表コンビが健康体を維持しているのが過去2年間との大きな違い。ハインケス時代はダブルボランチの一角だったハビが最終ラインからビルドアップし、バルサ産のチアゴが緩急自在のテクニックでパスワークの中心となってゲームメイクする現在のバイエルンは娯楽性も力強さも兼備しています。特にチアゴはシャビ・エルナンデスとアンドレス・イニエスタという最強バルサ時代のMFコンビを足して2で割ったような超絶技巧と豊富なプレービジョンの持ち主として、彼のプレーを見ているだけで筆者はウットリしてしまうものです。