森保監督がいったん選手起用のヒエラルキー(優先順位)を崩して再構築したチームには、MF野津田岳人やFW浅野拓磨といった若手が台頭して底上げが成された。2015年の新加入組は地味な補強と思われたが、DF佐々木翔やFWドウグラス(現・アルアイン/UAE)が大活躍し、柏好文と柴崎晃誠の加入2年目を迎えた両MFも進化を遂げ、2連覇時とはひと味違ったチームが出来上がった。そんな2015年シーズンにサンフレッチェはJ1リーグが18チーム制となった2005年以降では最多となる勝点74を記録し、明治安田生命Jリーグチャンピオンシップをも制した。