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代表監督は自国民で長いほうがいいということか

3月27日いよいよ新生ハリル・ジャパンがスタートする。
ザックがブラジルで躓き惨敗した後、日本代表は混乱に巻き込まれ、
サッカーになかなか集中することができなかった状態が続いた。

幸い今月開幕したJリーグの方は、なかなかの観客動員を記録し、新しいシーズン制のもと順調にスタートした。
私も実際にスタジアムに足を運んでみたが、
いつも以上に女性と子供、しかも母娘で来られている方が多くいらっしゃた。
しかもゴール裏にたくさん。
だいぶ時代が変わったものだ。もちろん素晴らしい傾向だと思う。ぜひこうした人達にも続けてきてもらいたいものだ。

ところでハリルジャパンの初陣とは関係ないが、
UEFAは3月25日にオフィシャルサイトで、ある特集記事を掲載した。
タイトルは「欧州代表監督の在任期間ランキング」
来年開催されるUEFA EURO 2016でデンマークのオルセン監督が退任の意向を発表した。じつに在任期間16年。
そこでUEFAに所属する(あるいはしていた)各国の代表監督のなかで現役、退役にかかわらず代表監督在任期間ベスト10(実際には同じ年数が複数いるため11人)が短く紹介されている。

最も長ったのはイタリア監督ビットリオ・ポッツォ(イタリア、1929-48年)。
第二次世界大戦を挟む時代に実に19年にわたってアズーリを率いた事実上のイタリア初代監督です。
2度の34年、38年のワールドカップで優勝し、且つ36年には五輪でも優勝していることから、現在でも両大会で優勝したことのある唯一の監督である。