まず、相手のCBにプレスがかかっていないにも関わらずラインが高い。中盤の4枚は特に高く設定されていて、この守り方ではピンチに陥る危険性がある。フリーのCBから良質な縦パスが出た際にはピンチになりやすく、ドルトムントはそこのケアが甘い。
ギュンドアンとケールのダブルボランチも高い位置から相手を抑えようとしているが、その裏にCBから何度か縦パスを通されている。CBにプレスがかかっていないのであれば、あまり前から相手を深追いするのは危険だ。
そして、そんな状況下で厄介だったのがヴォルフスブルクの左サイドだ。左サイドに入るカリジューリとデ・ブルイネのコンビに手を焼き、何度かチャンスを作られている。トップ下に入るデ・ブルイネはたびたび左サイドに顔を出し、この動きをドルトムントが抑えきれない場面があった。