
ペップの考える4−1−4−1は攻撃時にポジションをランダムに動かすため、ボールロスト時にプレスをかけにくい構造になっている。これは彼が率いたバルサも同じだ。ところが4−2−3−1は効率よくピッチをカバー出来ているため、プレスをかけやすい。
これがポルトからボールを回収できた理由だ。もともとバイエルンにはメッシのような守備に走らない選手が存在せず、バルサよりもハイプレスを実行しやすいチームだったのだ。現実的に考えれば攻守にバランスの取れる4−2−3−1を選択すべきで、点取り屋のミュラーとレヴァンドフスキを中央で起用するにもオススメだ。