ベッケンバウアーは’09年にFCバイエルン·ミュンヘンの名誉会長に就任するのだが、キャリアの晩年にはアメリカから帰国。但しバイエルンではなくハンブルガーSVへと加入した。1982年7月1日、フォルクスパルクシュタディオンでは皇帝の引退壮行試合として、西ドイツ代表対ハンブルガーSVが催された。この最後の晴れ舞台は前半を西ドイツ、後半はクラブチ-ムのメンバーとしてプレーしている。翌1983年の第4回トヨタカップにドイツ初の欧州(王者)代表として来日。同大会初の延長戦の末涙を飲んだが、流石は皇帝が幕引きに選んだクラブ。その名門が2018年に二部降格。ようやく2024-25シーズンに二位で昇格を経決め、八年ぶりとなる一部復帰を果たした。
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HSVの写真を探してみたら、酒井高徳:Gōtoku Sakai【1991年3月14日生】も出場したブンデスリ-ガ15-16シーズンの最終戦をプレス席から撮影したものが出てきた。キックオフの瞬間、右23番はオーストリア代表のミヒャエル·グレゴリッチュ:Michael Gregoritsch【1994年4月18日生】。
この日対戦したアウグスブルクへの移籍を経て、堂安律:Ritsu Dōan【1998年6月16日生】とはフライブルクで息のあった攻撃を披露。今季前半はデンマ-クのブレンビ-IFで日本人コンビとも
同僚だった。20-21シ-ズン二月アウグスブルクに合流しグレゴリッチュと無観客のシュタディオンで共にプレーしたのが
ラースロー·ベーネス:László Bénes【1997年9月9日生】。
スロバキアのドゥナイスカ·ストレダでハンガリー人の両親の間に生まれているから両国の国籍を有する。2014年ジェールでトップデビューした時は十七歳。翌シーズンはMŠKジリナに移籍しておりで最終節のトルナヴァ戦を取材した。「最年少なのにフリーキックはこの子が蹴るのか」。そんな逸材を眼前で眺めるのは’98年浦和レッズ加入時の小野伸二:Shinji Ono【1979年9月27日生】以来だったか。十九歳九ヶ月でのA代表デビューはスロバキアを選択している。
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