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’22年のワールド杯、そして今回のアジア杯に出場した豪州代表チームの顔ぶれを見れば、ハーツのトリオ以外にもスコットランドプレミアリーガーとJリーガーは欠かせない存在。その中でも異彩を放つのがハイバーニアン所属のマーティン·ボイル:Martin Boyle【1993年4月25日生】。父親がシドニー生まれなのでA代表は豪州を選択(※十代まではスコットランド代表)してはいるが、母国以外でのプレーは、’22年のサウジアラビアのみ。野性のカンガルーと遭遇した経験はない。
セルティックのコーチから横浜Fマリノス監督へと転身したハリー·キューウェル【Harry Kewell【1978年9月22日生】のようなビッグネームこそ見当たらないものの小粒ながら粒揃いのサッカルーズ。
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スコットランドの国旗は青地に白のX、日本は白地に赤の日の丸。青と赤の融合する豪州代表も来月はレバノンとのアジア予選に臨む。結びの写真は紫のパッケージが眩しいブリュードッグのネオンドリーム。今の時代を象徴しているが、オジさんには似合っておらず飲むのが少々恥ずかしい。[第104話了]
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⏹️写真/テキスト:横澤悦孝 ⏹️モデル:大山成美