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首位争いを演じるレスターで”ティンカーマン”から”シンカーマン”へ変身したラニエリ監督

 対戦相手にスペースを全く与えない<5-4-1>システムでの守備重視の戦いを選択し、攻撃は長身のアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアの高さを狙ったロングボールとセットプレーのみ、という違う意味での英国風キック&ラッシュに変化した。そのウジョアが11ゴールを挙げる活躍を見せ、レアル・マドリーやインテル・ミラノで活躍した元アルゼンチン代表のMFエステバン・カンビアッソが攻守の要として大車輪の働きを見せた。すると、レスターはシーズン最後の9試合で7勝。最下位から一気に14位でフィニッシュ。最終節を待たずしてプレミアリーグ残留を勝ち取っていた。しかし、ピアソン監督はフロントとの対立や自身の息子の不祥事もあって今度は“正式に”解任された。