アルバニアの金麦 味は兎も角価格は完勝
◇◇◇◇◇
こちらは公園にあるモニュメント。公園でのアルコール飲酒がポーランドやリトアニアと同じく禁止されているのかは知らないがそこは気にせず喉を潤す。何故ならお散歩している方、公園を利用している市民が日曜午後に一人も見当たらない。アルコール度数も4.1%と低めだし。手にしているのはELBAR」の缶と、同国通貨のレク紙幣。アルバニア語でelbは麦を、arは金を意味するからその名も金麦。サッカーでは二部からトップリーグへの昇格は毎シーズン恒例でも帰国してみたらサントリーの金麦がビールに昇格しいたから吃驚である。
◇◇◇◇◇

◆◆◆◆◆
アルバニアの金麦のデザインはナショナルカラーの赤と黒の盾に、槍を持った中世の騎馬戦士が描かれたエンブレム風。’24年のワールド·ビール·アワードではゴールドメダル=金賞を獲得したから金麦の名前もけして大袈裟ではない。味はほのかなモルトの甘みと苦味もあって飲みやすいヨーロッパスタイルのペールラガー。気になる価格は163円。日本では200円を下回る日本の小売店はないだろうから両国の金麦対決はアルバニアに軍配が上がる。
◇◇◇◇◇

◆◆◆◆◆
アルバニアのトップリーグのカテゴリ·スペリオーレで2023–24から三連覇を果たしているKFエグナティア。以前は収容人員千二百人とプロチームの本拠地とは思えない規模だった。アルバニアフットボール連盟(FSHF)主導による大規模な投資が行われ、’21年の一大改修工事後も拡張工事を重ね、現在は約五千人を収容できるスタジアムに。照明設備や電子スクリーンも整備され、UEFAカテゴリー4相当の国際基準を満たすスタジアムへと変貌を遂げた。
メインスタンドの向かい側の美しいカラーリングのスタンドは’23年に試合中の心臓発作で急逝したクラブの元エースストライカー、ラファエル·ドゥアメナ:Raphael Dwamena【1995年9月12日生-2023年11月11日没】の功績を称えその名を冠している。
あの日あの時は■2026年10月15日UEFAカンファレンスリーグ·リーグフェーズ開幕戦KFエグナティア対FCミッティラン。第二節もアウェーでオーフスGF戦。珍しいデンマーク勢との連戦を二試合とも1-1のスコアで乗り切った。無敗でのスタートは悪くない。来月はルーマニアでウニヴェルシタテア·クラヨーヴァ。 更に第四節のホームはリンカーン·レッド·インプス (ジブラルタル)との対戦。連勝で両目を開く可能性は充分。