165〗Stadion Georgi Asparuhov / ソフィア

ブルガリアの古豪復活なるか Jリーグは東西熱戦で新時代の幕開け

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2026-27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは三次予選が既に終了。本戦=リーグフェーズの残り七枠を争うプレーオフ進出の十四チームが8月18日に対戦する。フェネルバフチェとオリンピック·リヨンのサポーターはクジ運の悪さを嘆くしかない。
ブルガリアの民族的英雄ヴァシル·レフスキ:Vasil Levski【1837年7月18日生 –1873年2月6日没】の名前を冠するレフスキ·ソフィア。強豪ルドゴレツの十四連覇を阻止し、27シーズンぶり27度目のリーグ優勝を果たした勢いは猛暑の季節を迎えても衰えず。隣国のAEKアテネとの対決を制したならば遂に本選出場決定。最後に出場したのは2009–10シ-ズンだから十七年ぶりの晴れ舞台まであと一歩のところまで来た。

秋春制へ移行した記念すべきJリ-グの開幕戦。花火大会で全国が賑わう季節にMUFGスタジアムで火花を散らしたのは横浜F·マリノスと鹿島アントラーズ。最多記録入場者数を更新する6万3,960人の動員と聞いて、’93年のJリ-グ開幕を知る世代には感慨深いものがある。この日は約二千五百発もの祝いの花火が打ち上げられたのだとか。誠に喜ばしい限りである。
この試合をフジテレビ系列がゴールデンタイムに全国生中継したらしい。J1リーグ戦のゴールデン地上波全国生中継となるとFIFAワ-ルドカップ(WC)日韓大会が開催された2002年以来何と二十四年ぶり。アレクサンダル·チャヴリッチ:Aleksandar Čavrić、【1994年5月18日生】の劇的弾で好スタ-トをきれたのは鹿島。この日の殊勲者は第六十話にてスロバキアで撮影した写真を掲載している。
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前々稿では横浜Fマリノスに所属したサンディ·ウォルシュ:Sandy Walsh【1995年3月14日生】についてKRCへンクでの記憶を紐解いた。セレッソ大阪でプレーするディオン·クールズ:Dion Cools【1996年6月4日生】もワレへムで撮影した写真を第話で紹介している。目の当たりにした選手達がJリ-グへ移籍すると耳にすれば「へえええ」と些か驚いた後、素直に頑張ってほしいと願う。そんな中で、少々変わったケ-スを思い出した。三年前のブルガリア滞在時、この時はスタジアムを立ち寄ったもののレフスキ·ソフィアの試合は取材していない。EU加盟後も高速道路や鉄道網の近代化、老朽化した設備の改修等積もりに積もった課題には手付かず。旧東欧諸国の中でも取り残された感は否めない。地方の試合を取材したくても、スケジュールが組めずソフィアとプロブディフの二大都市に絞らざるを得ない。レフスキ自慢のブラジリアンスリートップ。
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リカルジ-ニョ:Ricardinho【2001年4月23日生】ロナウド:Ronaldo【2000年12月7日生】ウェルトン:Welton【1997年8月6日生】。この時左の一角ウェルトンが負傷欠場中。復帰までの間チ-ムは二敗二分けで四位に順位を落としてしまう。
そのウェルトンをガンバ大阪が獲得したと知ったのが約四ヶ月後。欧州で見た選手を日本で見ようとは思わないが、欧州で見れなかった選手は日本で見たいと思う妙な心理。そんなわけで2004年4月14日のジュビロ磐田戦以来、二十ニ年ぶりに日立柏サッカー場に足を運んだのが二年前。