イナとジ-コ 国立にはドルトムント降臨で幕を開けた八月
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月を跨いで木染月。いきなり土日とあって、熊本の被災者を思うと心が痛むものの、都内から横浜にかけては浴衣姿の若者達の笑顔で溢れている。八月一日は朝九時半に羽田空港第三ターミナル駅に到着。稲本潤一:Junichi Inamoto【1979年9月18日生】川崎フロンターレFROのト-クショ-を取材してから新宿に移動。モデルさんとランチを先に済ませて撮影。そこから横浜に移動したが、時間に余裕ができたので横浜そごうでミッフィーzakkaフェスタに顔を出す。ここで撮影した写真はオランダ·ユトレヒトを回想する際にカバーで使えそう。そして東急線で網島へ。最後の取材はヨコハマフットボール映画祭。『ジーコ-キンチーノからきたサムライ』でご本人もト-クを終えると一緒に鑑賞した。それにしてもこの日はFC東京とボルシア·ドルトムントの親善試合がMUFGスタジアムで17時のキックオフ。
三拍子揃ってしまったから、第百六十二話はドルトムントにある
BVBスタディオン·ドルトムント。大手生命保険会社が二十年以上も冠スポンサーとあってジグナル·イドゥナ·パルクの名前のほうがしっくり来る。人口は六十万弱。ドイツで九番目の都市になるのだが、写真のとおりドルトムント中央駅は思ったほど大きくはない。
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駅舎を出ると正面にはファンショップ。目と鼻の先にはドイツフットボール歴史博物館がある。巨大な2014年公式球ブラズーカ。ドイツが世界王者に輝いた記念すべき大会。ファンショップの手前に懐かしい写真パネルが展示されているから足を止めてフレ-ムに収めた。
’97年5月28日ミュンヘンで歓喜する写真が飾られている。イタリアの雄ユヴェントスの連覇を阻んでの戴冠。この試合を語る上で外せないのが’93年のUEFA杯決勝。当時は決勝戦もH&Aが採用されていた。銀製の杯が特別な輝きを放ったのは、この年のバロンドーラ-、ロベルト·バッジョ:Roberto Baggio【1967年2月18日】が高々と掲げたから。セリエAではキャリアハイとなる21得点を決めると5月5日ドルトムントでの初戦でも活躍。バッジョの二発を被弾して落としてしまったから、その時点でユヴェントスの戴冠はほぼ決まったようなもの。トリノではドイツ代表アンドレアス·メラー:Andreas Möller【1967年9月2日生】が三点目を決め、二試合合計1G3Aを記録した。そのメラ-は1994-95シーズンに母国に戻りクラブ史上初となるブンデスリーガ制覇に貢献している。
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ユルゲン·コーラー:Jürgen Kohler【1965年10月6日生】とジュリオ·セザール:Júlio César【1963年3月8日生】も元ユヴェントス。都並敏史:Satoshi Tsunami【1961年8月14日生】が選ぶ(実際に対戦した)ベストイレブンの動画では、メラー、バッジョと並んで選出されていた技巧派センターバックがこのブラジル人。