其れにしてもである。コロンビアのエ-ス。ジョン·コルドバ:Jhon Córdoba【1993年5月11日生】がガーナ戦で左内転筋(股関節付近)を断裂して退場したのは無念としか言いようがない。タラレバを言っても仕方ないが、彼がスイス戦のピッチ上にいれば結果は違っていただろう。メキシコとスペインを経由して2015年にはブンデスリーガの1.FSVマインツ05で頭角を表したストライカー。その後もケルンやヘルタ·ベルリンとドイツ国内でプレー。イタリアで脚光を浴びる同胞が多いなかでは異色の存在かもしれない。2021年7月23日、FCクラスノダールと契約しロシア·プレミアリーグを主戦場となる。モスクワで撮影したのがこの写真。其れからすっかり隠れコルドバファンに。別に隠れる必要もないのだか。
コルドバがA代表に初招集されたのは’20年感染症拡大により無観客で行われたWCカタ-ル大会南米予選のベネズエラ戦。アタランタコンビの三得点で快勝。当然コルドバの出番はない。
しかし世代交代に失敗したコロンビアはこの予選で勝ち点は二十三にとどまり六位となる。上位四カ国に与えられる自動出場権は兎も角、大陸間プレーオフに進出する五位の座さえペルーに譲る体たらく。コロンビア国民のショックは計り知れない。敗退の理由は前半から中盤にかけての深刻な得点力不足にあった。2021年秋から2022年2月にかけて、七試合連続無得点は実力格差が激しい他大陸ならばわかるが南米では有り得ない。
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体制が変わり2023年11月16日に行われたWC南米予選のブラジル戦(2-1で勝利)にて代表デビューを果たしたコルドバ。三十歳を過ぎて認めらた遅咲きストライカ-の反撃が始まる。2024-25シーズンにロシアプレミアリーグ優勝すると自身も年間最優秀選手賞に選ばれた。本来二十代後半キャリアのピ-ク時に招集されるべき選手。彼が無視されたのは侵攻後もロシアに留まったから。裏切り者の烙印が押されたからと個人的な意見。しかしその能力を知るものならば招集しない理由が見当たらない。
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