147〗Celtic Park / グラスゴー

バルフォア宣言の贖罪 ガザ紛争に英国民は心を痛める

パレスチナ武装組織ハマスがイスラエルを攻撃したのは、2023年10月7日。ガザ紛争は終結までに二年を要した。この周辺の事情に疎い筆者でもパレスチナが国家として承認されていないのは理解できる。常任理事国五カ国のうち英仏露中は賛成しても、残るアメリカはユダヤ人との関係から承認するはずがない。
過去にユダヤ人のパレスチナ移住が急増したことで、先住のアラブ人との間で激しく対立する火種となったのが一次大戦中(1917年)のバルフォア宣言。英国の三枚舌外交が二次大戦後のイスラエル建国や今日の紛争の要因となっており歴史的かつ道義的責任を 感じている国民も多い。
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あっという間に開幕が二日後に迫ったFIFAワ-ルドカップ(WC)2026北中米大会。仕事は放ったらかしてテレビに釘付けのはずが、意外に忙しい。大会前に様々なニュースが飛び込んでくる中でも、興味深かったのがハイチ代表のイラスト入りユニフォーム騒動。ハイチ革命で反乱軍がフランス軍に勝利し独立を果たした戦場を描いていたから、初戦で対戦するスコットランド代表はどう思っただろうか。このグループCは、ブラジルとモロッコが同居するグループ。日本のグループFと決勝ト-ナメントで当たる組み合わせ。カナリアは兎も角、前回ベスト4、アフリカ王者のモロッコも嫌な相手。ところがレアルベティスで今季15G13Aのアブデ·エザルズーリと最終ラインの要ナイエフ·アゲルドの主力二人が怪我のため欠場が決定。スコットランドが二位で勝ち上がる可能性は増した。三月の日本戦は正直退屈な内容だったが、昨秋の欧州予選では、試合終了間際に連発でデンマーク代表に勝利。約二十八年ぶりとなる本大会出場をストレートインで決めた勝負強さを再び発揮できるか。
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その三月に中村俊輔:Shunsuke Nakamura【1978年6月24日生】コ-チと再会を果たし一躍日本でも名が売れたキーラン·ティアニー:Kieran Tierney【1997年6月5日生】。このスパイクを贈られたエピソードは23年、ア-セナルでは冨安健洋:Takehiro Tomiyasu【1998年11月5日生】とチームメイトになり日本のメディアが紹介。またレアル·ソシエダでは久保建英:Takefusa Kubo【2001年6月4日生】とも共にプレーしており、昨年からはセルティックに復帰して先月のレンジャース戦では得意のクロスで前田大然:Taizen Maeda【1997年10月20日生】の得点をアシストしている。