155〗Stadio Renato Dall’Ara /ボローニャ

それから間もなく百年もの月日が経とうとしている。
アズーリが出場していないFIFAワ-ルドカップ(WC)北中米大会をイタリア国民は果たしてテレビ観戦しているのだろうか。’94年のファイナリストへの声援でイタリア系移民の多いニューヨ-ク近郊は大盛り上がりだった。もしも俺らが街の外国人プレーヤ-を応援していたならば台風の翌日に快晴の空を仰いだのはボローニャのファンサポーターだろう。
前回スポットをあてたポルトガル対クロアチア。ここまで今大会随一の名勝負と言っても過言ではない。先輩達が偉大過ぎて招集されながら出番がなかったのはニコラ·モロ:Nikola Moro【1998年3月12日生】。彼もまた中盤の逸材を次から次へと輩出するディナモ·ザグレブ·ユース出身。
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一方翌日ガ-ナを退けたコロンビア代表のジョン·ルクミ:Jhon Lucumí【1998年6月26日生】。ここまで四試合すべてスタメンフル出場で勝利に貢献したからボロ-ニャのチ-ムメートは明暗が分かれた。この二人三月にフロリダ州オ-ランドの調整試合で顔をあわせている。レギュラーの背番号三を背負ったルクミはフル出場。スタメンのモロは83分プレー。結果は1-2でクロアチアが勝利している。
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ベスト16ではスイス代表と対戦したコロンビア代表。実力的には拮抗しており好勝負になることは間違いないと思っていたがよりにもよってPK戦決着とは。南米予選では世界王者アルゼンチン相手に一勝一分はフロッグではないことを既にポルトガル戦の0-0ドローで証明はしていた。