あの日あの時は◼️2014年12月12日リーグアン18節オリンピック·リヨン対SMカーン。ジェルランの入場者数は三万三千人。市内を散策するとは試合開催の宣伝告知も目に入る。地元出身のマキシム·ゴナロン:Maxime Gonalons【1989年3月10日生】とアレクサンドル·ラカゼット:Alexandre Lacazette【1991年5月28日生】の代表常連組をはじめ、名の知れ渡ったプレーヤーが揃うOLは三位。対して前年二部からの昇格クラブSMカーンは十九位。キックオフから前半、劣勢の青赤縦縞のユニフォームの中で目に付いたのは中盤の十七番。
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大半の時間を守りに割いた中で小柄な黒人の運動量と粘り強さは、クロード·マケレレ:Claude Makélélé【1973年2月18日生】を彷彿させた。ガス欠になったか後半20分でベンチに下がった。翌年レスターへ移籍するとプレミア制覇に貢献、ここで一気にブレイクし代表に招集されたのがエンゴロ·カンテ:N’Golo Kanté【1991年3月29日】。ジェルラン以降チェルシーでのプレーを何度かロンドンで見ているが撮影の許可がおりなくてスタンドからの観戦。レンズに収めたこの写真は’22年サンド二でのデンマーク戦。
ポジションも瞳の色も父親とは事なるレジェンドのジュニア加入
さて今季、UEFAヨーロッパリーグではリーグフェーズ首位でベスト16進出を決めるなど復活の気配漂うリヨン。シ-ズン前にラガゼットはサウジアラビアへと去ったが的確な補強が成功。個人的に注目はディフェンダーのルーベン·クライファート:Ruben Kluivert【2001年5月21日生】。年明けASモナコ戦から四試合スタメンフル出場で四連勝。ナント戦と二-ス戦は負傷で欠場したもののチ-ムは六連勝で国内リーグも三位まで浮上してきた。
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父親は言うまでもなくあのパトリック·クライファート:Patrick Steven Kluivert【1976年7月1日生】。そして母親はアンゲラ·ファン·フルテン:Angela van Hulten。「誰?その人」と聞かれても、筆者もわからない。ルックスは芸能人にも思える美貌の持ち主ながら年齢経歴は不明の一般人。但し2000年の結婚式は記憶に残っている。なぜならばクライファートはスリナム系の黒人でフルテンが白人だったから。黒人選手と白人選手の間で不協和音が絶えないのが’90年代のオランダ代表。アムステルダムを初めて訪問した際、白人は中央部、南東=Zuidoostは黒人、Kolenkitなど西側にモロッコなトルコ系が多く居住区が肌の色でエリア分けされているのを痛感しただけにクライファート夫妻には正直驚いた。
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