186〗Rudolf Harbig Stadion /ドレスデン

オランダで創立された東インド会社は日本にも1621年から来航、当初は主に銀を輸出、品目は徐々に増え1660年代からは陶磁器が加わる。後にフランス人版画家のフェリックス·ブラックモン:Félix Bracquemon【1833年5月22日-1914年10月29日没】が、陶磁器が割れないように木箱につめられた緩衝材から『北斎漫画』を発見する。日本ではゴミ扱いだった葛飾北斎:Hokusai Katsushika【1760年10月31日生-1849年5月10日没】の版画が欧州で脚光を浴びたも陶磁器のおかげ。
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人口55万人のザクセン州都ドレスデン。この街のクラブはブンデス三部のディナモ·ドレスデン。ドイツ東部ザクセン州の州都にあるかつてのザクセン王国の居城だったドレスデン城。約四百年にわたりザクセンの選帝侯や国王の政治の中心地であり、現在はザクセン王室の栄華を伝える壮大な複合博物館として一般公開されている。スタディィオンを背景にエルツ山脈の天然水でつくられたフェルトシュレースヒェン·ピルスナー。2016-17からの2シ一ズンはユニフォームの胸ロゴにもなったこの地元の麦酒醸造メーカー。
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第186話はルドルフ·ハルビッヒ·シュタディオン。東独時代の旧スタジアムでも常時二万人を動員していた地元での人気は今も健在。2000年には四部リーグ降格も経験しているがそんな事は関係ない。’09年に大規模な修繕を施した現在のスタジアムの収容数は三万二千五百人。三部で優勝した2015-16シーズンの一試合平均の二万七千五百人は兎も角、三部を6位でフィニッシュした2014-15シーズンでさえ二万二千七百人。安定しているどころか欧州主要リーグの三部レベルでは驚異的動員力。1980年代末に民主化運動の波により東西ドイツを遮る壁は決壊した。当時からのドレスデン市民が放つパワーは現在も衰えることはない。