あっさり死んでしまうのがイブ·モンタン
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フランスとアメリカの合作で当時の両大陸を代表する銀幕のスター揃い踏み。もちろんリアルタイムで見てはいないが、フランス勢はもう少し出番が欲しかった。イブ·モンタンYves Montand【1921年10月13日生-1991年11月9日没】の役どころは戦車隊の指揮官だっがあっさり銃殺されてしまう。映画のラストでは解放を告げるノートルダム寺院の鐘が鳴り響く。パリは燃えなかったがノートルダム寺院だけが燃えたのは2019年の火災事故。
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自分の中ではシャンソン歌手としてイメージが勝るイヴ·モンタン。お薦め作品があけるならば、フランスとアルジェリアが共同で制作した1969年制作の映画『Z』。暗殺事件を題材にしたヴァシリス·ヴァシリコス:Vassilis Vassilikos【1933年11月18日–2023年11月30日没】の小説が発表されたのは三年前。
1963年5月22日、テッサロニキで行なわれた反戦集会に来賓として出席したその帰り道にグリゴリス·ランブラキス:Grigoris Lambrakis【1912年4月3日生-1963年5月27日没】は、背後からサイドカーに乗った男に頭を殴打されて負傷、五日後脳挫傷で他界する凄惨な大事件。モンタンが演じているのだが出番は短い。
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