北京で開かれた独裁者の集い
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以前は横浜中華街での高級店で会食する機会もあったが、最近は専ら日高屋のカウンタ-席でジョッキの横にレバニラ炒めの皿を並べ満足している。それが久し振りに本場の中華を味わった写真画像は、北京大興国際空港のラウンジ。北京市民からは地元のビールとして愛されている”純生”。醸造しているのは燕京ビール社:Yanjing Brewery。麦芽とホップのみで作られるドイツビールに慣れてしまうと日本や中国のように澱粉等副原料を使用した米の甘味が鼻についてしまう。戦後八十年に焦点をあてるのは我が国だけではなく今月三日、北京では終戦八十周年を祝う記念式典が催された。その来賓が実に豪華メンバー。ロシア大統領、北朝鮮の総書記、キューバ大統領、そして’21年のクーデターから軍が政権を掌握するミャンマーは国軍司令官が訪中した。
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今春日本でも公開された『ゲッペルス ヒトラーをプロデユースした男』。実在したナチス政権で宣伝大臣のポストに就き巧みなプロパガンダ戦略で国民を戦争へと誘導した人物。その半生を描いた問題作がドイツとスロヴァキアによる合作だから興味深い。
主演俳優はオーストリア人のロベルト·シュタットローバー:Robert Stadlober【1982年8月3日生】。この方2014年の『パリよ、永遠に』では占領下のフランスに駐屯する陸軍将校ブレッセンドルフ中尉を演じていた。パリ破壊を命じられたドイツ軍の将校と中止を促すスウェーデン領事のストーリー。こちらはドイツとフランス両国の合作だった。やはりパリ解放の映画といえば1966年の『パリは燃えているか』。
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