no-image

天皇杯準決勝、ガンバ大阪VS清水エスパルス ~開催日程とメンバー選考で権威問われる準決勝

 上記のレポートでJリーグのクラブにはレギュラーと控え組の実力差がないと書きましたが、それと近いニュアンスで捉えられるのが2000年の鹿島アントラーズの国内史上唯一無二の3冠獲得時の状況。前年までも各大会でタイトル争いをしつつ、このシーズンからは新たにMF小笠原満男、中田浩二、本山将志(彼は主にスーパーサブ)が主力に定着。それまでは元ブラジル代表MFジョルジ―ニョや、元日本代表MF本田泰人、ビスマルクというような錚々たるメンバーが君臨していた鹿島のMF陣に同い年の彼等3人が定着して大幅な世代交代と共に3冠が付いて来たのです。監督のトニ―ニョ・セレーゾも就任1年目だった事も含めて、Jリーグでは世代交代は徐々にするのではなく、大胆にやった方が良い。なぜなら、ベテランと若手、主力と控えに差が経験値以外にないから、という証明と言えるのではないでしょうか?
 現在のガンバも戦い方で複雑に思う部分がある事を抜けば、世代交代に成功している例ではあると思います。この部分で置いても3冠へ向けて明るい材料と言えるかもしれませんね☆