123〗Estadio Metropolitano / マドリード

人権問題で広告契約を破棄した勇気ある決断 中国版ウイイレから消されたのはあのひと

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実際のところファーウェイの顔認識技術が弾圧に使われているのか、中国国内の事情だから深い霧の中。’20年12月バルセロナ所属となっていたグリーズマンは、SNSにて「私は中国のウイグル人に対する弾圧に関与している疑いがあるファーウェイとの提携を即座に打ち切る」と強い意思を示した。黒か白かではなく疑いがある時点でグレーはNGとのメッセージ。世界トップレベルのアスリートが人権問題で企業との広告契約を破棄するのは極めて異例。ウイグル問題に対する懸念を重く受け止めた結果の決断だった。’19年にアーセナル所属のメスト·エジル:Mesut Özil【1988年10月15日生】は、ウイグル人を「迫害に抵抗する戦士」と称え沈黙を守る人々を批判した。中国はこれに激怒し、国営テレビ放送予定からアーセナルの試合のみ外す報復に出る。エジル個人にはコナミが制作/販売する『ウイニングイレブン』の中国版ゲームから削除するよう手を回している。
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