そんな中、サンフレッチェは監督からしてスチュアート・バクスターというイングランド人で、チームにはチェコ・スロバキア代表の主将を務めたMF/FWイワン・ハシェックや、同じチェコ人FWパベル・チェルニーがいた。日本人選手にもFW高木琢也(現・Vファーレン長崎監督)やMF森保一(現・監督)など日本代表選手もいたものの、何かと地味な印象が強かった。カズや浦和レッズのFW福田正博は自らのドリブル突破からゴールを陥れるようなスター性があったが、「アジアの大砲」と呼ばれた高さが唯一最大の武器であった高木は味方の助けがないと輝けないFWだったのが象徴的だったかもしれない。