178〗Stadio Alberto Picco / ラ・スペツィア

一方チッタデラはレガプロからの昇格直後ながら優勝争いに堂々加わるだけあって統率のとれた好チーム。ロベルト·ヴェントラート:Roberto Venturato【1963年4月14日生】監督の手腕を誉めるべき。下写真は試合後の記者会見。
◇◇◇◇◇


◆◆◆◆◆

ヴェントラートは残り10分でコートジボワール人クリスチャン·クアメ:Christian Kouamé【1997年12月26日生】を投入。何もできずにタイムアップの笛を聞く。実はこのクアメ、以前はサッスオーロ、前(’16)年はインテルのユースに貸し出されておりプリマヴェーラではその名を知られた選手。この日見せ場こそなかったものの次節(29日)のラティーナ戦では得点を決めた。これまでユースとレガプロでのプレー経験しかない彼にとっては新たな階段を上る記念すべきゴールとなった。
2020年にフィオレンティーナにレンタルから完全移籍。途中
ベルギーのアンデルレヒトやエンポリに貸し出されてもしたが、単独クラブでの百試合出場を紫色のウェアで達成。現在はアリス·テッサロニキでプレ一している。
◇◇◇◇◇


◆◆◆◆◆

’24年のアフリカネイションズカップ、優勝の美酒に酔いしれたコートジボワール代表のクアメは、イタリアを離れたことで悲劇に見舞われる。2月20日から21日にかけて発熱や体調不良を訴え検査をしたところマラリア陽性と判明して入院する羽目に。数日間の治療と経過観察を経て、25日には退院が発表されている。因みにマラリア=Malariaは悪=Malと空気=Ariaを組み合わせたイタリア語。