イタリアとアメリカにもうひとつ、バルト海沿いのインテル
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インテル·トゥルクなるクラブのエンブレムを初めて見たのはヘルシンキ。当時はHJKに邦人選手が二人在籍していたから電光掲示板にはこんな表示が。何故か二文字漢字だけ明朝体。この試合はHJKのフィンランド代表ロビン·ロド:Robin Lod【1993年4月17日生】が移籍前の最後の試合だった。下写真は’18年のUEFAネ一ションズリーグ(UNL)のハンガリー代表がブタペストでフィンランド代表に勝利した試合。七番がロド、その隣21番はペテリ·フォルセル Petteri Forsell【1990年10月16日生】。
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FCインテル·トゥルクはフィンランド一部=ヴェイッカウスリーガ:Veikkausliigaを代表する強豪クラブのひとつ。2020-21と翌シ一ズンはUEFAヨーロッパリーグ予選に連続してエントリーしながら一回戦でハンガリーのクラブに連敗。22-23シ一ズンはUEFAカンファレンスリーグでコソボのクラブに敗れているのだが、先週のUNLでコソボ代表がアイルランド代表に勝利するのを見たばかりの今振り返るならばその結果にも納得させられる。
1990年に創立された新しいクラブなのでフォルセルとインテルは同年齢。第百七十九話はインテル·トゥルクとトゥルン·パッロセウラの両クラブが本拠地として使用するヴェリタス·スタディオン:Veritas Stadion。
あの日あの時は■2022年4月29日ヴェイッカウスリーガ第5節インテル·トゥルク対IFKマリエハムン。背番号十フォルセルのスリ一アシストで4-0の完勝。ポーランドやトルコでプレーした彼のキャリアで最も多く出場したのがIFKマリエハムン在籍時。2010年からの五シ一ズンで百三十六試合。古巣に強烈な恩返しとなった試合。三十五歳の現在も国内二部のFC KTPで現役を続けている。
最後の写真はロベルトゥ·タユロル:Robert Taylor【1994年10月21日生】。このハンガリー戦の頃はノルウェーのトロムソIL所属。九年間過ごしたスカンジナビアを離れたのはタユロル二十七歳の冬。’22年2月の移籍先はインテル·マイアミ。最下位のチームがメッシ加入で一変。いきなりカップ戦タイトルを獲得。七試合10ゴールのメッシに引っ張られ、同じく七試合で4ゴール3アシストと貢献したタユロル。一皮剥けてテキサス州オースティンに移籍したのが昨年。三十一歳の現在は西海岸ロサンゼルスギャラクシーと、どっぷりMLSに腰を落ち着けている。
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