その昔ミラノにはクリケット·アンド·フットボール·クラブはひとつしか存在しなかった。現在のACミランの前身である。イタリア人(と一部の英国人)だけで選手を構成する方針。この排外主義に反発したメンバーが1908年3月9日に新しいクラブを立ち上げたのがネッラズーロ。Fratelli del mondo= 世界の兄弟なるポリシーを掲げ如何なる国籍だろうが気にせず迎え入れる。インテルナツィオナーレ=インターナショナルの名前には設立時の反骨心とアイデンティティが込められている。1995年のボスマン判決で最も本来の姿を取り戻したのがインテルかもしれない。ところがリオネル·メッシ:Lionel Messi【1987年6月24日生】加入で新たなインテル、米国南部フロリダ州の『インテルマイアミ』が検索上位に浮上してきた。今月16日のカンペオネス·カップ(Campeones Cup)決勝で、メキシコの強豪クルス·アスルを2-0で下しての優勝。蹴球の祭典を終えて僅か二ヶ月後に早くもタイトルを獲得したメッシ。この日の先制点がインテル·マイアミでの通算百ゴール目だったから衰え知らず。こちらのインテルはピンクをチームカラーにしているのだが、ミラノ以外にも青黒縦縞のインテルが北欧に存在する。
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フィンランド南西部のバルト海沿岸に位置し同国最古の歴史を誇る都市トゥルク。アウラ川河口にある都市のシンボルは彫刻家アセム·キューン:Achim Kühn【1942年生】の作品『ハーモニー』。夏には噴水、冬にはライトアップされる鯨の尻尾。
但しこのキューン氏はフィンランド人ではなくドイツベルリンの出身。