167〗The Den / ロンドン

’04年には英フットボールファンの誰もが驚いたFA杯での快進撃。決勝戦の相手マンチェスター·ユナイテッドがUEFAチャンピオンズリーグの出場権を有していたから、敗れたにもかかわらずUEFA杯の出場権はミルウォールの手中に棚からぼた餅。04-05シーズ、ハンガリー王者フェレンツバロシュの前に敗退もクラブ史に新たな足跡を刻んだ。
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あの日あの時は■2012年4月14日チャンピオンシップ四十三節ミルウォールFC対レスター·シティ観客数は11.525人。この試合ミルウォールのエ-スストライカ-はハリ-·ケイン:Harry Kane【1993年7月28日生】十八歳。対するレスター·シティのゴ-ルマウスに立ちはだかるのはカスパー·シュマイケル:Kasper Schmeichel【1986年11月5日生】二十五歳。ケインがアーセナルFC、ワトフォードのユースチームを経て憧れのトッテナムのユニフォームを着たのは十一歳。この試合の約八ヶ月前、UEFAヨーロッパリーグ·プレーオフ第二戦(相手はスコットランドのハーツ)でトップチームデビューを果たしている。
年明けからはミルウォールに貸し出され九得点の活躍で気性の荒いファン達を熱狂させた。このレスター·シティ戦も先制点を(今季六得点目)を決めるとPKま獲得。アイルランド代表アンディ·キーオ:Andy Keogh【1986年5月16日生】にキッカーは譲ったものの2-0。レスターの反撃をダニー·ドリンクウォーター:Danny Drinkwater【1990年3月5日生】の一点に抑えての勝利。12年8月にスパ-ズに戻り、念願のプレミアデビューを果たす。
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シュマイケルはリーズ·ユナイテッドFC(当時二部)から移籍して一年目。レギュラーの座を確保そており13-14シーズンの優勝、プレミアリーグに昇格にも貢献。20-21シーズンにはFA杯を掲げる。チェルシーを破っての戴冠はクラブにとって五十年ぶりの栄光。昨年セルティックで肩の負傷を理由にグローブを置いている。
1970〜80年代、移民労働者の流入が進むロンドン南部において、白人労働者住民と移民の間で緊張や衝突が生まれました。こうした社会的背景や排外的な気質から、ミルウォールのサポーターの一部は過激なフーリガン集団『ブッシュホワッカーズ』として恐れられるように。
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ロンドン南部のビ-ルといえばBig Smoke Brew。正確には
ロンドンではなくサリー州エーシャーのクラフトビール醸造所。
写真はルートン空港で飲んだギネス。ビッグスモークは一杯目に一気飲みしてから写真を撮れば良かったと気づく。場所は、ベッドフォードシャー州のルートン空港。ロンドン中心部から北に50キロの距離。FAカップ準々決勝のルートンでブッシュホワッカーズが大暴れ1985年3月、アウェーに乗り込むとピッチに乱入し、ルートンの選手や審判を襲撃。角材やナイフを手にした暴徒が警官隊と衝突の末三十一人が逮捕される事態に。ロンドンでは銃声を聞くことはないがナイフを出す輩と手錠をかける警官は何度か目にしている。幸いブスりと刺されたことはない。