日本企業も注目 欧州の穴場スロベニア
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アルプスの瞳と呼ばれるエメラルドグリーンのブレッド湖。リュブリャナ城の丘から望む旧市街の街並み。自然と歴史の魅力に溢れたスロベニアは欧州の穴場。旧東欧=社会主義国の面影は薄く今では魅力的な観光立国。日本からだとウィーン-(列車)-グラーツ経由での移動をお薦めする。
スロベニアのGDPには日系企業が一役どころか二役以上買っている。アステラス製薬が、2011年に南東欧の医薬品事業を統括する拠点として『アステラス·ファーマ·スロベニア』をリュブリャナで稼働させたのを皮切りに、株式会社ダイヘンがスロベニアの溶接機器メーカー『バストロイ:VARSTROJ』を買収したのが’14年。同社はハンガリーとクロアチアの国境に近いレンダヴァに本社を構える。’17年には関西ペイントが、塗料製造メ-カ-のヘリオス:Heliosを買収。同社はスロベニアの企業だが『カンサイヘリオスコ-ティング:Kansai Helios Coatings GmbH』の本社はウィーンに。翌18年には三井物産が出資参入し株式の二割を取得している。更に’19年には安川電機(本社:福岡県北九州市)がコチェービェ市に『YASKAWA Europe Robotics d.o.o.』を設立し産業用ロボットの生産を開始した。コチェービェはリュブリャナから南に60kmほど下った所にある。面積は同国最大。十四世紀頃から多くのドイツ系住民が入植し、独自のゴットシェー語を用いていたのだが、現在は絶滅危機言語で誰も話していない。
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よくわからない冒険家と 更にわからない旅行家 寅さんは旅人でも旅行家ではない
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故植村直己:Naomi Uemura【1941年2月12日生-1984年2月13日没】氏を今の若い方はご存知ないはず。大相撲の元横綱·双羽黒の北尾光司Koji Kitao【1963年8月12日生-2019年2月10日没】が相撲界を廃業した後に《スポーツ冒険家》を名乗って何をしていたのかは何方もご存知ないはず。
冒険家に興味はなくとも旅行家にはなりたいと思っていた。二十歳で旅行代理店に勤務してみたが何かか違う。そもそも冒険家も旅行家も職業なのだろうか。旅行家に当てはまる日本人はおそらく水戸黄門御一行。フ-テンの寅さんのフ-テンは自由気ままで気風の良い旅人を意味する言葉ではあるが、寅さんの職業は的屋であって旅行家ではない。