54〗Stade Sébastien Charléty /パリ

遅咲き中の遅咲き 遂にA代表デビュー

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この写真を撮影して数日後、パリFCとリボイとの契約期間が満了。自身のキャリアも静かに終焉を迎えたと思っていた矢先、代理人から電話が鳴る。「最初は冗談だと思った」と本人もまさかの展開。昇格クラブのニーム·オリンピックとの契約が実現する。三十五歳で人生初のリーグアンのクラブへ。開幕戦からベンチ入りすると、指揮官ベルナール·ブラカール:Bernard Blancan【1958年9月9日生】は、五節FCジロンダン·ボルドー戦のスタメンにリボイを起用したから、遅咲き中の遅咲きが大輪の花を咲かせた。夢が現実はこれだけでは終わらない。翌19-20シーズンは、二部のナンシーで二十八試合出場。フランス人新監督ジャン=ギュイ·ワレンム:Jean-Guy Wallemme【1967年8月10日生】率いるニジェール代表の一員として、36年前に生まれた母国コートジボワールとも対戦する。