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ホリイゲ文化の都からワインボトル持参でアウェ-に乗り込む若者たち
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2013年5月のシーズン最終節。ウィンターブレーク期間が長い分、シーズン閉幕も遅い。灰色の空に背景のアルプスが醸し出す冷たいひんやりとした空気。対照的に前節優勝を決めた若きアウストリア·ウィーンサポーター達はビールとワインボトル片手にご機嫌。若くはない自分もウィーンに行けばショップ棚のボトルに手を伸ばさずにはいられない。皇帝ヨーゼフ二世の恩恵により培われたホイリゲ文化と書いても何のことやらと思う方には、世界に数あるキャピタルシティの中で唯一市街の農園で収穫された葡萄を醸造しているワインの都と説明すれば納得してくれる。飲み過ぎて羽目を外す輩を目にするのも茶飯事ならば、POLIZEIのパトカーが周りをガッチリ固めるのもまた見慣れた欧州の風景。2008年のユーロ開催にあわせ収容規模を三万人オーバーまで拡大。過去の年間最大動員数はレッドブル社参入の2005-06シーズン。大型補強の効果で成績は前年の9位から2位に躍進しており一試合平均の入場者数は16,512人。翌年の冬には日本サッカー協会第十五代会長·宮本恒靖:Tsuneyasu Miyamoto【1977年2月7日生】氏と三都主アレサンドロ:Santos Alessandro【1977年7月20日生】氏が加入、十年ぶりの国内制覇で平均観客数も一万五千人を上回っていた。
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