
【ペップ1年目=2013-2014】
そんな1年目を経て、司令塔役だったドイツ代表MFトニ・クロースがレアル・マドリーに移籍してしまい、尚且つ彼の代役的存在に成り下がっていたとはいえ、クラブの看板であるドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーとチアゴも長期離脱。シーズン当初からとにかく怪我人に泣かされたシーズンでした。そこでクラブが緊急的に獲得したのがスペイン代表の守備的MFシャビ・アロンソ。結果的にレアル・マドリーとはクロースとのトレードになりましたが、現役時代のペップにも似たプレースタイルを持つ彼をアンカーに据えた事で劇的に安定。また、左サイドのタッチライン際専任のサイドのスペシャリストであるスペイン人左SBファン・ベルナトを獲得した事で、アラバのオールラウンドな能力をフル活用し、相手のシステムや試合の進め方によってアラバのポジションを調整する事で3バックと4バックを始め、その他多くのシステムを使えるようになったのが2年目でした。相手が2トップならアラバが左CBの3バック、相手が1トップ(3トップも)ならアラバはインサイドMF配置の4バックという具合です。