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ドイツ史上初の4連覇も既定路線〜過去2年間のペップ・バイエルンの歩み

 ペップが就任した1年目、ボール支配率の高さが3冠を達成した前年をさらに上回り、リーグ戦では無敗のまま3月に優勝を決めるという最速の独走優勝でした。ただ、そのボール支配率の高さというのは、短いパスを回し続ける事から来るというよりも、ボールを失っても直ぐに奪い返したがゆえの数字。80%を越える試合もあるほどの驚異的な記録も作っていましたが、まずは相手を自陣に押し込む事を大前提にして、相手の体力や思考力を奪って何も出来なくさせるのが狙い。その上でこのシーズンは両ウイングの”ロッベリー”ことオランダ代表FWアリエン・ロッベンとフランス代表FWフランク・リべリの個人能力の高さをより効果的に引き出す事を狙いました。