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ドイツ史上初の4連覇も既定路線〜過去2年間のペップ・バイエルンの歩み

 攻撃参加するオーストリア代表の左SBダヴィド・アラバはスピード抜群で加速を伴って前向きでボールを持って内側に上がって来るのでマークを引き付ける事に成功し、これによりリべリへ展開するとフリーもしくは1対1でボールを受けられる上、選手間の距離も近く、リべリがボールを奪われても奪い返せる仕組みになっていました。同様の事は右サイドでも行われますが、こちらはSBからMFへコンバートされたフィリップ・ラームが右サイドのカヴァーに入ったり、リべリよりもロッベンは自ら得点を狙うカットインが得意なため、右SBのラフィーニャは外側を上がる事も多かったと思います。また、クロースと同じようにゲームメイクを担うチアゴ・アルカンタラが怪我で欠場し始めると、点取り屋のトーマス・ミュラーがインサイドMFに入るため、このような選手の特性に合わせた調整型になったと言えます。